e被災店舗の再建に全力

  • 2016.05.09
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年5月5日(木)付



熊本市で城下県議 商業ビルの状況調査



熊本地震では、熊本市内の商業ビルにも大きな被害が生じ、営業再開のめどが立たない飲食店などが相次いでいるため、公明党の城下広作県議は4日、同市中央区で被災状況を調査した。同区内にある繁華街「サンロード新市街」では、今回の地震で多くの建物が被災。このうち、城下県議が調査した、老舗うどん店などが入る西村節郎さんが所有するビルも、柱や壁にヒビが入り、営業が続けられない状態となっている。

西村さんは「ビルは建て直すしかないが、資金繰りの見通しはまったく立たない」と窮状を訴え、城下県議は「街が活気を取り戻すためにも、商店などの一日も早い復旧に全力で取り組んでいきたい」と語った。

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