e「部落差別は社会悪」
- 2016.05.13
- 情勢/社会
公明新聞:2016年5月13日(金)付
解放同盟からヒアリング
党合同部会
公明党の部落差別解消推進基本法検討プロジェクトチーム(PT、遠山清彦座長=衆院議員)は12日、衆院第2議員会館で、法務部会(国重徹部会長=同)と合同会議を開き、部落解放同盟中央本部の組坂繁之中央執行委員長らと会い、部落差別について意見を交わした。
席上、組坂氏は、今なお結婚や就職などで差別を受けている実態を報告し「『部落差別は社会悪』との認識を社会全体に根付かせることが重要だ」と訴えた。
なお、合同会議では部落差別解消推進法案の審査も行い、了承した。