e「若者の声」を市政、国政へ

  • 2016.05.26
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年5月26日(木)付



VA(ボイス・アクション)、「20歳の政治意識調査」(22回目)で
公明党支持拡大に弾み
党岩手県本部青年局

公明党岩手県本部青年局(池野直友局長=盛岡市議)は参院選へ向け、党青年委員会の政策アンケート「VA(ボイス・アクション)」で弾みをつけ支援の輪を拡大しています。今年で22回目となった「20歳の政治意識調査」を通して青年の声を市政に届け続けてきた同青年局の先駆的な取り組みと、現在、公明支援の輪拡大に先駆する青年党員、支持者の声を紹介します。

池野局長は「今年で22回目となった青年意識調査、それに基づく市長への申し入れ、さらに今回のVAでついた青年局の勢いを、参院選勝利、よこやま信一参院議員(参院選予定候補=比例区)勝利へ結び付けていきたい」と意欲満々です。

局長が語る青年意識調査は、毎年1月盛岡市で成人の日に行ってきた歴史ある取り組みです。寒風を突いて男女青年党員、支持者らが新成人から若者の"生の声"を聞き、それを市政の場に届けてきました。その経験が大切な思い出と言う人もいるそうです。

今年のアンケートは、毎年行っている「あなたは選挙が行われたら投票に行きますか?」という質問とともに、「あなたは、政治を身近に感じますか?」「将来の生活に安心できないことがあるとしたら、どんなことですか?」「政治に期待することはなんですか?」などを聞きました。

その結果、「投票に行く」と答えた人は61.8%で、15年の75.8%に比べ低くなっていました。政治を身近に感じるかという今年の問いに対しては「感じない」と答えた人が80.4%に上り、その理由として「政治をよく理解していない」と40.2%が答え、「政治に関心がない」と32.9%が答えました。

この調査を基に同青年局は、(1)政治の理解を深める学校教育の推進(2)小中学校における模擬投票や選挙への関心を高める教育の推進――など4項目を市長らに要望書の形で申し入れました。

この要望に応えるかのように、市教育委員会は2月、市内の小中学校に対し、保護者が子どもと一緒に参院選の投票所に行くことを呼び掛けるよう求めました。主権者教育の一環として取り組むものです。

池野局長は「時代を先取りするような要望は意識調査を踏まえているからです。若者は社会や政治に対し漠然と要望はあるもののうまく表せない。だから具体的な要望を示したVAに積極的に協力してくれたのだと思う。そうした若者の声を国政に届けるため断じて参院選を勝利していきたい」と語ります。


水の安全守る実績語る


盛岡市 武蔵篤さん

私は、上下水道の維持管理の仕事に携わっています。職場の人や友人など30人以上にVAで協力してもらうことができました。

私の周りでは、公衆無線LANの整備を求める人が多い印象でした。普段からことあるごとに職場の人などに公明党のことを語っているおかげで、選挙のたびに応援してくれる人もいます。

それに加え、よこやまさんが水道の老朽化対策予算を16年ぶりに増額するのに尽力したと聞きました。職場の人たちに共感を得やすく、語りやすいです。

水の安全を守る実績をはじめ、よこやまさんの人柄、実績を語り抜いていきます。


政策を実現する公明党


奥州市 土谷桂子さん

福祉の専門学校を出てから介護施設で働いています。職場の人にVAをお願いしたところ、気軽に協力してくれました。女性ばかりの子育て世代が多い職場なので、子育て支援を求める声が多く寄せられました。公明党は若者から集めた署名やアンケートを政策として実現してくれるところが、集めるだけの他党と違う部分だと思います。

介護現場は給料が安く、まだまだ男性が結婚して家族を養っていける状況ではありません。公明党に福祉分野で働く人のさらなる処遇改善を期待しています。

福祉の党・公明党の実績やよこやまさんについて、職場の同僚や友人など、多くの人に語り切っていきます。

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