e参院選に勝利し、公明が政治を前に
- 2016.06.13
- 情勢/社会
公明新聞:2016年6月12日(日)付
伊藤、里見、高瀬氏が訴え
公明党の伊藤たかえ女性局次長(参院選予定候補=兵庫選挙区)、里見りゅうじ労働局次長(同=愛知選挙区)、高瀬ひろみ女性局次長(同=福岡選挙区)は11日、兵庫、愛知、福岡県内で開かれた政経セミナーや街頭演説会にそれぞれ出席し、22日公示の参院選(7月10日投票)に勝利し、政治を前に進めていくと必勝の決意を訴えた。
【兵庫】公明党関西方面本部の政経セミナーが11日、西宮市で開催された。これには伊藤たかえ女性局次長(参院選予定候補=兵庫選挙区)、石川ひろたか参院議員(同=大阪選挙区)、熊野せいし国際局次長(同=比例区)らが出席し、あいさつするとともに、"夜回り先生"こと水谷修氏が講演した。
弁護士でもある伊藤さんは「今度は法律を使う側から作る側で、弱い立場の人のために働きたい」と強調。石川、熊野の両氏も必勝の決意を表明した。
水谷氏は「公明党は国会議員から地方議員まで一体となって声なき声を吸い上げ、動いている」と述べ、今後の活躍に期待を寄せた。
【愛知】公明党の古屋範子副代表は11日、里見りゅうじ労働局次長(参院選予定候補=愛知選挙区)らと共に、県内5カ所で街頭演説を行い、公明党への絶大な支援を呼び掛けた。
古屋副代表は、自公政権が進める経済政策の成果を紹介し、「景気回復の果実を地方や家計に行き渡らせ、好循環の流れを確実なものにする」と強調。「若者や女性、高齢者、障がい者も希望を持てる社会を実現していく」と訴えた。
里見氏は「暮らしを守り抜く雇用対策などを進め、愛知から未来を開いていきたい」と決意を述べた。
【福岡】公明党の高瀬ひろみ女性局次長(参院選予定候補=福岡選挙区)は11日、吉田宣弘衆院議員と共に、福岡県久留米、小郡、うきはの各市内で開かれた街頭演説会に出席し、必勝の決意を訴えた。
高瀬さんは、県内雇用の約8割を中小企業が占めているとした上で、「賃金アップを促す支援などを進め、景気回復の実感を中小企業や家計に届けていく」と主張。子育て世帯の負担軽減や介護予防の推進にも取り組むと力説した。