e安定の政治で課題解決

  • 2016.06.20
  • 情勢/社会
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公明新聞:2016年6月18日(土)付



景気回復の実感広げる
西田氏「下請け企業守り抜く」
埼玉で太田議長が応援



公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は17日、西田まこと参院幹事長(参院選予定候補=埼玉選挙区)と共に、埼玉県川越市内で開かれた国政報告会に出席し、参院選の勝利へ絶大な支援を訴えた。

太田議長は、公明党が一貫して防災・減災対策を進めてきたことに触れた上で、「埼玉には地震の揺れに強い大宮台地や武蔵野台地が広がっている」として、首都圏の防災体制を考える上で重要な位置にあることを指摘。圏央道をはじめとした道路整備などを前に進め、首都直下地震など大規模災害に万全に備える必要性を語った。

また、自公政権の経済政策で民主党政権当時から株価が倍増し、有効求人倍率は24年ぶりの高水準となり、外国人観光客も激増していることから「政治は結果だ。結果を出し、社会保障改革や財政の健全化も成し遂げようとしているのが自公政権だ」と語り、圧倒的な支援を呼び掛けた。

西田氏は、「景気回復の流れを確実にし、地方、中小企業、家計に実感を届けなくてはいけない」と強調。「国内雇用の7割を支える中小企業が収益を上げ、賃上げをすることが重要だ」と力説し、下請け企業の取引条件改善策を進め、今月から中小企業の価格交渉を支援する事業がスタートしたことを紹介した。その上で、「安定した自公政権のもとで課題解決をさらに進める」と参院選勝利を誓った。

会合では、政治評論家の森田実氏があいさつし、西田氏に対する期待を語った。

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