e米軍属事件 公明党が追悼集会
- 2016.06.20
- 情勢/国際
公明新聞:2016年6月19日(日)付
沖縄での再発断じて許さぬ
斉藤氏ら
公明党沖縄県本部(糸洲朝則代表=県議)は18日、那覇市内で、米軍属による女性暴行殺人事件に抗議し、被害者に哀悼の意を示すための集会を開催した。これには公明党の斉藤鉄夫幹事長代行、遠山清彦沖縄方面本部長(衆院議員)、伊佐進一衆院議員をはじめ、多くの党員、支持者、県内の公明議員らが参加した。
冒頭、被害者に黙とうをささげ、二度とこうした事件が起きないよう祈った。
斉藤幹事長代行は「これ以上の悲しみと怒りはない。胸が張り裂ける思いだ」と事件に抗議し、問題解決に向けた在沖縄米軍基地調査ワーキングチームを党内に設置したと報告。「実効性のある再発防止策や米軍基地のあり方を提言し、こうした犯罪が絶対に起きないよう、一つ一つ努力していく」と決意を力説した。
このほか、遠山方面本部長、金城勉、金城泰邦の両県議、大城幼子那覇市議が登壇し、あいさつした。