e熊本豪雨 被害現場へ急行
- 2016.06.22
- 情勢/社会
公明新聞:2016年6月22日(水)付
状況を調査、住民励ます
党県対策本部
公明党熊本県本部の大雨災害対策本部(江田康幸本部長=衆院議員)は21日、活発な梅雨前線に伴う記録的な豪雨によって甚大な被害を受けた宇土市や甲佐町などへ急行し、住民の安否を確認するとともに、被災状況を調査した。
このうち江田本部長は、園川良二・熊本市議と共に同市北区の土砂災害現場を訪れ、地域住民を激励。その後、市消防局から被害状況などについて説明を受けた。今回の豪雨では、土砂崩れによって民家が押しつぶされるなどの被害が相次いでいる。
調査後、江田本部長は、「地震後の豪雨で住民の疲労と不安はピークに達している。早急に総合的な安全対策を図っていきたい」と語った。