e公明が「一番」 若者政策

  • 2016.06.24
  • 情勢/解説

公明新聞:2016年6月24日(金)付



"声"受け止める姿勢を高く評価
日本若者協議会・富樫氏



「公明党」の公約が一番私たちの声を反映させたように思います―。政治に若者の声を届ける活動を行っている「日本若者協議会」の富樫泰良代表理事(19)は22日、自身の公式ブログで、今回の参院選における公明、自民、民進、おおさか維新4党の若者政策を比較し、公明党を最も高く評価した。

同協議会は、昨年から4党それぞれと政策協議などを行い、若者の意見をまとめた政策提言の実現を要望。富樫氏はブログで、提言が4党の政策にどれだけ反映されたかを通し、若者の声を聞く姿勢を分析している。

富樫氏が公明党を「一番」とした理由としては、参院選重点政策に、同協議会が実現を強く求める「若者政策を担当する大臣・部局の設置」「被選挙権年齢の引き下げ」「返済不要の給付型奨学金の創設」が盛り込まれたことが大きい。

特に若者政策担当大臣・部局の設置は政党で唯一、公明党だけが政策に掲げており、ブログで富樫氏は「選挙以外で日常から若者の声を反映させる制度を構築するという大事なところを重点政策に明記されたことは画期的」と記している。

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ