e中小企業自公で守る

  • 2016.06.29
  • 情勢/社会
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公明新聞:2016年6月29日(水)付



経済成長へ さらなる支援
安倍首相 西田候補(埼玉) 逆転を



いまだ当選圏外で厳しい戦いを強いられている参院選埼玉選挙区の西田まこと候補(現)の逆転勝利へ、安倍晋三首相(自民党総裁)は28日午後、さいたま市内で開かれた街頭演説会に駆け付けた。

この中で安倍首相は、「公明党参院幹事長として、先頭に立って難しい課題の解決を進めているのが西田さんだ。埼玉選挙区は情勢が厳しく、西田さんは最後の1議席を争っている。どうか皆さんの力で西田さんを再び国政に送り出してほしい」と力説。

また、経済誌記者時代から中小企業の実情を調査し、活躍を後押ししてきた西田候補の経歴に触れ、「『中小企業(の苦労)が報われる日本でなければ、健康な経済を取り戻すことはできない』との思いで政治に活躍の場を移し、大きな成果を挙げてきた。これからも経済政策を進め、成長していくには、西田さんが絶対に必要だ」と訴えた。

その上で、自公政権が進めてきた中小企業支援策として、生産性向上のための設備投資に対する固定資産税の半減や、個人保証なしでも融資が受けられるガイドライン(指針)の策定を挙げ、中小企業の倒産件数は、民主党政権時より3割減少し、25年ぶりの低水準となった成果を強調した。

西田候補は、参院議員2期12年で、預金者保護法や二重ローン救済法など5本の議員立法を成立させた実績を力説。安定の政治で政策をさらに実現するため、「埼玉選挙区定数3の厚い壁を何としてでも突破していく」と決意を訴えた。

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