e参院選比例区 公明の政見放送が好評

  • 2016.06.30
  • 情勢/解説

公明新聞:2016年6月30日(木)付



「分かりやすい」「友人にも見せたい」
山口代表「公明の持ち味」強調
比例6候補も力強く決意



公明党の参院選比例区の政見放送(約17分=NHK総合テレビ、同ラジオ第1)では、山口那津男代表が出演し、爽やかな弁舌で公明が掲げる「希望が、ゆきわたる国」に向けた政策をアピールしています。

放送を見た人からは、「公明党の政策、訴えが分かりやすい」「友人に見てもらいたい」といった声のほか、「国民への誠実さが伝わってくる」との感想が寄せられ、好評です。

また、比例区の、よこやま信一、長沢ひろあき、浜田まさよし、熊野せいし、谷あい正明、あきの公造の6候補も力強く決意を表明。公明党の比例区支持拡大へ、大いに活用できる内容になっています。


◆参院選の争点

政見放送で山口代表は、今回の参院選の争点について「自民、公明両党の安定政権の継続で政策を前進させるか、民進、共産両党などによって混乱の政治を招いてしまうか、日本の重要な針路を問う選挙」と述べています。

またこの3年間、安定した自公政権で経済政策を進めた結果、「雇用が伸び、賃金が増え、その結果、税収が国と地方合わせて21兆円も増えた」と成果を力説しています。


◆成長の果実を届ける

また、自公政権の経済政策で得た「成長の果実」を地方へ、中小企業へ、家計へと届ける必要性を強調。下請け企業の取引の改善による収益力向上、同一労働同一賃金の実現による非正規労働者の賃金改善、子育て世代の負担軽減などの実現を訴えています。


◆公明党の持ち味

最後に、公明党にしかない「三つの力」として、(1)小さな声を聴く力(2)生活実感に根差した政策を実現する力(3)平和外交を進める力――を挙げ、「公明党が連立政権にいるからこそ、国民のニーズを幅広くとらえた、安定した政治を進めることができる」と指摘。党青年委員会の政策アンケート「ボイス・アクション」で1000万人を超す声を集め、首相に届けたことに触れ、「若者の期待に応える政策を前に進める」と決意を述べています。

政見放送の要旨はこちら

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