e断じて勝ち抜く!

  • 2016.06.30
  • 情勢/社会
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公明新聞:2016年6月30日(木)付



伊藤(兵庫)、西田(埼玉)候補訴え



公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は29日、兵庫県姫路市内で開かれた参院選兵庫選挙区の伊藤たかえ候補(新)の街頭演説会に出席し、兵庫選出で女性、弁護士の国会議員がいないとして「弁護士の伊藤候補を国政に送ってほしい」と訴えた。

また、自公政権の経済対策で多くの経済指標が好転してきたことを指摘し、「旧民主党政権時代には景気はどん底だった。アベノミクスは失敗などと民進党だけには言われたくない」と力説した。

伊藤候補は、経営難からの事業再建に注力した弁護士経験に触れ、「経済再生とは、県内企業の99.8%を占める中小企業を元気にすることだ」と訴え、逆転勝利へ決意を表明した。

一方、公明党の石田祝稔政務調査会長は同日、埼玉県杉戸町内で参院選埼玉選挙区の西田まこと候補(現)と共に街頭演説を行い、絶大な支援を呼び掛けた。

石田政調会長は、埼玉選挙区の厳しい情勢に触れた上で、「西田候補は国政に欠かすことのできない人材。何としても勝たせてほしい」と力説。中小企業支援や軽減税率の導入などに尽力し、政策を実現してきたことを紹介した。

西田候補は、2期12年で5本の議員立法を成立させた実績などを報告し、「断じて競り勝つ」と力強く訴えた。

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