e結果出す政治を貫く

  • 2016.07.01
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年7月1日(金)付



石川(大阪)、熊野(比例区)候補が街頭で力説



混戦突破へ激烈な遊説を繰り広げる参院選大阪選挙区の石川ひろたか候補(現)は30日、大阪府内7カ所で街頭演説を行い、絶大な支援を訴えた。

枚方市で石川候補は、1期6年間で自治体や住民の要望を国に届け、大阪モノレールの延伸事業化や、大阪国際空港(伊丹空港)と北海道や沖縄を結ぶ国内線の増便を進めた実績を強調。「交通の利便性を向上させ、大阪経済の活性化に貢献できた」と力説した。

また外務省時代、外交の最前線で働いた経験を生かし、中韓両国の青年リーダーと交流を重ね、関係改善を進めた経緯にも触れ、「何を言ったかではない。何をやってきたのか、結果が問われるのが政治だ。生まれ育った大阪と日本の発展のため、断じて勝ち抜く」と必勝の決意を披歴した。

一方、参院選比例区の熊野せいし候補(新)は30日、奈良県内5カ所で街頭演説し、必勝へ声を限りに支援を訴えた。

このうち広陵町で熊野候補は、「医師として25年間、医療の最前線で働いてきた経験を生かし、がん検診受診率の向上と、病気予防の観点から医療政策を前に進めていく」と力説。

また、2025年には65歳以上の5人に1人が認知症を患うとされる国の推計に触れ、「認知症対策の拡充に全力で取り組む」と強調した。

さらに、「介護職員の賃金アップなど介護基盤の強化を進め、安心の社会保障を築きたい。どうか、国政で仕事をさせてください」と支援を訴えた。

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