e平和外交の先頭に立つ
- 2016.07.01
- 情勢/社会
公明新聞:2016年7月1日(金)付
谷あい(比例区)候補押し上げを
高知、愛媛で山口代表
公明党の山口那津男代表は30日、高知、愛媛両県で街頭演説し、参院選比例区で激戦が続く谷あい正明候補(現)への絶大な支援を呼び掛けた。
高知市で山口代表は、自公連立政権の質的な安定のためにも、公明党の平和外交を推進する力が重要だと指摘。5月に実現したオバマ米大統領の広島訪問のほか、中国、韓国との関係改善も公明党が突破口を開いたと強調した。
その上で、野党が平和安全法制を"戦争法"などと批判していることについて、「『反対』を100回叫ぶよりも、一歩でも平和のための対話を進めることの方が大事だ。公明党の平和外交の先頭に、谷あい候補を押し上げてほしい」と力説した。
谷あい候補は、シリア難民の留学生受け入れが実現したことなどに触れ、「弱い立場の人に寄り添う社会、政治をめざす」と訴えた。