e公明党は若者の味方
- 2016.07.01
- 情勢/解説
公明新聞:2016年7月1日(金)付
公明党は青年委員会を中心に、現場で受け止めた若者の声を政治につなげ、カタチにしてきました。若者の味方・公明党ならではの取り組みを紹介します。
「1千万の声」首相に届ける
VAを全国で展開
党青年委員会は今年1月から5月上旬まで、政策アンケート「VOICE ACTION(ボイス・アクション=VA)」を全国で実施。1000万人を超える若者の思いを安倍晋三首相に直接会って要望したのは、多くの政党の中で公明党だけです。
中でも特に若者の関心が高かった「非正規雇用の待遇改善や最低賃金1000円(時給)」と「不妊治療の公費助成や幼児教育の無償化」は、政府の「ニッポン1億総活躍プラン」や、党参院選重点政策などに反映されました。
VAについては識者からも「若者が政治について考える一つのきっかけになる。定期的に実施してほしい」(岩渕美克・日本大学大学院教授)など、期待が寄せられています。
青年政策は「公明が一番」
若者団体が高く評価
公明党の参院選重点政策について、政治に若者の声を届ける活動を行う「日本若者協議会」の富樫泰良代表理事(19)は自身のブログで与野党4党の中で「一番」としました。
富樫氏は参院選における公明、自民、民進、おおさか維新4党の若者政策を比較した上で、同協議会が実現を求める「若者政策を担当する大臣・部局の設置」「被選挙権年齢の引き下げ」「返済不要の給付型奨学金の創設」を重点政策に盛り込んだ公明党を高く評価。特に若者政策担当大臣・部局の設置は唯一、公明党だけが政策に掲げています。
こどもマニフェスト幅広い世代に好評
党の政策、考え「よく分かる」
今回の参院選で公明党が発表した「こども・子育てマニフェスト」は、12年の衆院選以降の国政選挙、統一地方選に合わせて作成しており、今回で5回目。子どもだけでなく若者を含む多くの世代の方々から好評を得ています。
小学校高学年や中学生にも分かりやすい表現で「学校生活」「出産・子育て支援」「仕事・経済」など8分野の政策を紹介しています。※全文は党のホームページで公開中。