eバイパスの早期完成を

  • 2016.07.07
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年7月7日(木)付



石井国交相が現場視察
兵庫・北播磨 地域活性化へ



石井啓一国土交通相(公明党)は6日、兵庫県西脇市を訪れ、国道175号・西脇北バイパスの整備状況を視察した。

片山象三市長や戸田善規・多可町長、同バイパス協議会のメンバーなど関係者から早期完成を求める要望を受けた。

同バイパスは、同市の下戸田から黒田庄町大伏に至る5.2キロの区間で、高速道路網と一体となり広域交流を促す地域高規格道路の一部。

開通により、(1)防災力の強化(2)医療機関のアクセス性向上(3)企業立地の促進―など、同市を含む北播磨地域の活性化への効果が期待されている。

席上、関係者からは「早期完成は悲願」との声が寄せられ、石井国交相は「鋭意取り組み、期待に応えたい」と意欲を示した。

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