e4選挙区、情勢急変
- 2016.07.07
- 情勢/社会
公明新聞:2016年7月7日(木)付
最終盤、共産と大激戦
大阪選挙区(定数4)
石川ひろたか 現
【大阪選挙区】自民新、おおさか維新新は当確。もう一人のおおさか維新新も優勢。残る1へ共産新、民進現と、公明現・石川が大激戦。共産は政権批判層を大きく取り込む一方、無党派など各層にも浸透し急伸。石川は安泰説で伸び悩み劣勢。人脈を取り尽くす猛拡大なくして勝利はない。
愛知選挙区(定数4)
里見りゅうじ 新
=自民党推薦
【愛知選挙区】自民現、民進現・新は当確。公明新・里見は残る1を共産新と一騎打ちの大激戦。しかし、一部マスコミで里見の安泰説が流され、猛烈な切り崩しにあい、このままでは一気にはじき飛ばされてしまう危機的状況。この大激戦を突き抜けるには、最後まで圧倒的に攻め抜く以外にない。
神奈川選挙区(定数4)
三浦のぶひろ 新
=自民党推薦
【神奈川選挙区】自民現が独走。次いで、共産新、民進元、民進現、自民推薦の無所属現、公明新・三浦の5人が横一線の大混戦。時々刻々、順位が入れ替わる中、三浦は「公明優位」との一部報道により猛烈に切り崩され、このままでは危ない。「あと一票」の執念の票拡大が明暗を分ける。
福岡選挙区(定数3)
高瀬 ひろみ 新
=自民党推薦
【福岡選挙区】自民現と民進新は安泰。残る1をかけ、公明新の高瀬と共産新の大接戦に。共産は無党派層に食い込み、票の上積みに躍起。高瀬は終盤にきて拡大が遅れている上、切り崩しを受け危機的情勢。逆転勝利には、最後の一瞬まで「あと一票」「もう一票」と攻め抜く執念の大攻勢に徹するしかない。