eコラム「北斗七星」

  • 2016.07.11
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年7月11日(月)付



今回の参院選で公明党に対して深いご理解とご支援をお寄せくださった国民、有権者の皆さま、昼夜を分かたぬ奮闘で公明党を大きく押し上げてくださった党員、支持者の皆さまに、心より感謝と御礼を申し上げます◆3年前の参院選から公明支持者の仲間入りをした友人を誘い参加した街頭演説会。「公明党ガンバレ!」「負けるな!」と声をからして声援を送る聴衆の輪の中で、友人は叫ぶように言った。「公明党の支持者って、すごいよねっ。毎日、手弁当で走り回っているんだもん」◆彼の目を公明党に向けさせたのは、ご近所の若いお母さんだった。幼子を背負い小雨に少し濡れながらも、公明党のアンケート調査への協力を明るく呼びかける姿に接し、ひたむきな政治への情熱に感動を覚えたのだという◆政党を評価する基準として理念・政策・実績が重要であることは論をまたない。加えて、わが友は言う。議員でもなく党職員でもなく、仕事や家事に追われながら支援に懸命に取り組む支持者、その情熱と行動力も政党評価の基準になるのではないか、と◆辞書を引くと、手弁当とは、他人や公共のために自分で弁当を持って働きに行くこととあった。見返りを求めぬ支持者の手弁当のご支援にこたえる道は、ただ一つ、結果を出すこと。全身全霊で、生活実感に根差した政策実現に取り組んでまいります!(鈴)

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