e世界文化遺産に登録を
- 2016.07.20
- エンターテイメント/情報
公明新聞:2016年7月20日(水)付
百舌鳥・古市古墳群
北側副代表ら官房長官に要望
超党派の「『百舌鳥・古市古墳群』の世界文化遺産登録を推進する議員連盟」などは19日、首相官邸で菅義偉官房長官に対し、同古墳群を世界文化遺産に推薦し、2018年の登録実現をめざすよう要望した。公明党から、同議連幹事長の北側一雄副代表が出席した。
同古墳群は、大阪府の堺、羽曳野、藤井寺の3市にまたがる巨大古墳群。席上、北側副代表らは、同古墳群について、日本の国家形成に関わる重要な遺産であり、「文化的・歴史的な価値は申し分ない」と訴えた。菅官房長官は、検討していく意向を示した。