e鉄道高架事業の早期完成求める

  • 2016.07.21
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年7月21日(木)付



石井国交相に静岡・沼津市長ら



石井啓一国土交通相(公明党)は14日、国交省で静岡県の栗原裕康・沼津市長と会い、JR沼津駅付近における鉄道高架事業の早期完成について要望を受けた。これには公明党の大口善徳衆院議員、蓮池章平県議らが同席した。

席上、栗原市長らは同駅を含む線路の高架化は、事業認可から約10年が経過し、用地取得も順調に進んでいることを説明。高架化によって周辺の踏切が撤去され、交通事故防止や渋滞解消につながることから、同事業の早期完成に向けた、さらなる推進を求めた。

これに対し石井国交相は、「重要な事業と認識しているので、しっかりと取り組んでいきたい」と答えた。

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