e子どもの貧困など議論

  • 2016.08.05
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年8月5日(金)付



名古屋で 5政令市が政策研修会



5政令指定都市(横浜、名古屋、京都、大阪、神戸)の公明党議員による第24回「五大市政策研究会」が4日、名古屋市内で開かれた。これには新妻秀規、里見隆治の両参院議員が参加し、公明党のネットワークを生かして、政策実現に取り組んでいくと決意を述べた。

研究会では、各市の議員団が「子どもの貧困対策」をテーマに現状の施策や公明党の取り組みを報告。中でも、横浜市は全国に先駆けて策定した「子どもの貧困対策に関する計画」について、名古屋市は、貧困の連鎖を断ち切るために党市議団が作成した提言書「チャイルドハピネス計画」を紹介するなど、それぞれが活発な政策発表と意見交換を行った。

これに先立ち、公益財団法人「あすのば」の小河光治代表理事が「貧困の連鎖を断ち切る―子どもの貧困の現状と課題」をテーマに講演した。

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