e議員の日常活動を強化
- 2016.08.08
- 情勢/社会
公明新聞:2016年8月6日(土)付
機関紙 拡大 「集中期間」12月~来年2月
井上幹事長は、新たな党勢拡大に向けた下半期の活動について、議員の日常活動強化などを訴えた。
井上幹事長は、この2年間、衆院選、統一地方選、参院選と勝利を重ねてきた一つの要因として、2014年の結党50年に際して確認し合った議員力向上への取り組みと、日常活動を積み重ねてきた結果により、党の地力がついてきたことを挙げた。
その上で、3年後には統一地方選と参院選、その前には衆院選が行われることなどを踏まえ、改めて「議員の日常活動が重要である」と指摘。地域の企業・団体と日常的につながり、相談・要望を受けた場合には迅速に対応して、信頼を得ていく必要性などを強調した。
また、18歳選挙権の実施を受けて若者へのアプローチの重要性も力説。参院選でもツイッターやLINEなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を通じて、街頭演説に多くの聴衆が集まってきた効果に触れ、「双方向の(関係が築ける)SNSの積極的な活用は重要だ」と述べた。
一方、公明新聞の購読推進に関しては、12月から来年2月までを「機関紙拡大運動 集中期間」として、分会10ポイントの拡大に取り組む方針を示し、「参院選でも示されたように、公明新聞は全国をつなぐ大きな力だ」として、議員率先で確実に自らの目標を達成していこうと呼び掛けた。