e対話による平和外交を
- 2016.08.17
- 情勢/社会
公明新聞:2016年8月14日(日)付
終戦記念日前に街頭演説
党愛知県本部
71回目となる終戦記念日を前に、公明党愛知県本部(伊藤渉代表=衆院議員)は13日、名古屋市で街頭演説会を開催した。これには浜田昌良中部方面副本部長(参院議員)、県本部の伊藤代表、新妻秀規副代表、里見隆治副幹事長(ともに参院議員)らが参加した。
浜田氏は、公明党の核廃絶推進委員会などが核兵器の非人道性を訴え続けてきた取り組みがオバマ米大統領の被爆地訪問につながったと強調。その上で「今こそ唯一の被爆国としての日本の外交力が問われている」と述べ、公明党が対話による平和外交をさらに進めていく決意を力説した。
里見氏は、人道支援について、「貧困や差別の根絶をめざし、社会的、経済的な安定を生まなければ紛争は絶えない」と主張。
伊藤氏は、公明党の尽力で専守防衛を堅持した平和安全法制に触れ、「平和を維持するため、より一層努力していく」と述べた。