e給付型奨学金創設などで要請受ける
- 2016.08.26
- 生活/子育ての補助金・助成金
公明新聞:2016年8月26日(金)付
中央労福協から石田政調会長ら
公明党の石田祝稔政務調査会長は25日、衆院第2議員会館で労働者福祉中央協議会(中央労福協)の黒河悟副会長らから福祉など8項目の要請を受けた。
席上、中央労福協側は、格差・貧困の解消には教育費負担の軽減が急務だとして給付型奨学金の創設を主張。政府が同奨学金の創設方針を示したことについて、公明党の推進に謝意を表明した。このほか、協同組合支援の強化などを主張した。
石田政調会長は、「格差が固定しない社会づくりが重要だ」と述べ、引き続き奨学金制度の拡充などに力を注ぐと述べた。