eキューバ、コロンビア、パナマ 交流深め関係を強化
- 2016.08.29
- 情勢/国際
公明新聞:2016年8月27日(土)付
山口代表、大使と懇談
中南米訪問前に
公明党の山口那津男代表は26日、30日の党中南米(キューバ、コロンビア、パナマ)訪問団の出発を前に、東京都内にある3カ国の大使館で大使と懇談した。
キューバ大使館では、マルコス・ロドリゲス大使が、今回の山口代表らの訪問について、「キューバと日本にとって重要な意義がある訪問となる。互いに交流を深めていく新しい一歩になる」と力説した。
また、コロンビア大使館でガブリエル・ドゥケ次期大使は、正式な就任を前に日本との関係強化に尽力する意気込みを語り、「公明党の訪問団の重要性をよく理解している。成功へできる限りの協力をしたい」と述べた。
一方、パナマ大使館では、リッテル・ディアス大使が25日付で日本とパナマ両国の租税情報交換協定が署名されたことに触れ、「今回、両国の重要な関係が築かれる時期の訪問となり意義深い」と強調した。
各大使館で山口代表は、今回の訪問に向けた大使らの協力に謝意を表明し、「現地で交流を深め、日本が各国の発展にさらに寄与できるよう、関係強化につなげたい」と意欲を示した。