e園児に広がる笑顔!

  • 2016.08.29
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年8月29日(月)付



北九州市から手作り人形
公明の連携で届ける
熊本・西原村



「わぁ、とってもかわいい!」―。熊本地震で大きな被害を受けた熊本県西原村の「村立にしはら保育園」(園田久美代園長)に25日、公明党熊本県本部の仲介でピエロの人形10体が届けられ、喜ぶ園児の明るい笑顔が広がった。

ピンクやオレンジなどのカラフルな衣装をまとった人形は、福岡県北九州市に住む森一静子さん(89)が「未来の宝である子どもたちの喜びになれば」との願いを込めた手作り。この日の贈呈は、森一さんの真心を知った公明党の岡本義之・北九州市議と熊本県本部との連携プレーで実現したもの。城下広作党県幹事長(県議)と森元秀一・阿蘇市議が手渡しした。

早速、人形で遊ぶ園児を優しく見守る園田園長は「手作りの人形に込められた真心が何よりもうれしい。子どもたちが笑顔になれたことに心から感謝します」と喜びを語っていた。

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