e兵庫の"防災力"活用を

  • 2016.09.05
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年9月4日(日)付



伊藤さんら女性議員が訴え



公明党兵庫県本部の女性局(芦田賀津美局長=県議)は3日、神戸市内で防災週間に合わせた街頭演説会を開催した。党女性局次長の伊藤孝江参院議員をはじめ、県内の市町議が参加し、公明党が推進する防災・減災政策を訴えた。

伊藤さんは、阪神・淡路大震災以降に蓄積してきた兵庫県の"防災力"を活用するため、「防災省」の設置などを提案。「安心・安全な暮らしを守るとともに、世界の防災力も高めることができる」と説明した。

また、伊藤さんは、防災政策や避難所運営などに女性の視点をさらに生かすことが必要とし、「党のネットワークの力を使い、全力で取り組む」と述べた。

芦田県議は、「南海トラフ巨大地震による津波対策や、インフラの補修をしっかり進める」と語った。

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