e赤い羽根募金スタート
- 2016.10.03
- 情勢/社会
公明新聞:2016年10月2日(日)付
古屋副大臣らが協力呼び掛け
助け合いの社会めざそう――。古屋範子厚生労働副大臣(公明党)は1日、東京都台東区の浅草で行われた今年度の「赤い羽根共同募金運動」のキックオフイベント(中央共同募金会主催)に参加し、協力を呼び掛けた。
今年で70回目を迎える同募金運動は、1日から6カ月の運動期間を通じ、全国で199億8535万円を目標に活動する。
イベントでは、古屋副大臣が、9月の大相撲秋場所で活躍した高安関、遠藤関や、俳優の新納慎也、深水元基の両氏らと街頭募金を実施。協力者には募金のシンボルの赤い羽根が渡された。
あいさつに立った古屋副大臣は、同募金はこれまで日本の福祉に大きく寄与してきたと強調。「地域での支え合いの仕組みや、寄付文化を醸成するため、一層の支援と協力を心からお願いしたい」と語った。