e浄化槽、さらに普及

  • 2016.10.04
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年10月4日(火)付



全浄連の会長と懇談
山口代表ら



公明党の山口那津男代表、井上義久幹事長は3日、都内で開かれた第30回全国浄化槽大会の懇親会であいさつし、全国浄化槽団体連合会(全浄連)の佐藤佑会長らと懇談した。これには公明党から、衆参両院の国会議員が多数出席した。

席上、井上幹事長は、東日本大震災で多くの応急仮設住宅に浄化槽が活用された例を挙げ、「浄化槽の優位性が改めて発揮された」と強調。さらなる普及に取り組む考えを語った。

山口代表は、今年度第2次補正予算案に、生活密着型インフラの一つとして浄化槽の整備が盛り込まれていることに言及。「下水道整備が不十分な地域だけでなく、海外での展開も視野に入れ、浄化槽事業に全力で取り組む」と訴えた。

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ