e福島の復興担う柱に

  • 2016.10.11
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年10月10日(月)付



長沢副大臣 人材塾開講式でエール



長沢広明復興副大臣(公明党)は9日、福島県田村市で行われた復興庁の「福島復興産業人材育成塾」開講式に出席し、あいさつした。

同塾は、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響で厳しい事業環境に置かれている福島県内12市町村で将来を見据え、産業界の人材を育成するのが狙い。同庁のモデル事業として来年3月まで、地域の中核となる12人の経営者らが塾生として学び合う。

席上、長沢副大臣は、「復興を支えるのは人。12人の塾生が福島復興を担う12本の柱になってほしい」と述べ、同県の産業と生業の再生を担うリーダーの育成へ期待を寄せた。

開講式では塾長を務める大山健太郎・アイリスオーヤマ株式会社代表取締役社長、冨塚宥暻田村市長らがあいさつした。

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ