e"好循環"家計に届ける

  • 2016.11.04
  • 生活/生活情報

公明新聞:2016年11月4日(金)付



石田政調会長 無年金対策の前進訴え
東京・八王子市で支部会



公明党の石田祝稔政務調査会長は3日、東京都八王子市内で開かれた党八王子第9支部(西本和也支部長=市議)の支部会に出席し、希望がゆきわたる社会の構築に向け、「国民に訴えてきたことを実現するのが公明党だ」と訴えた。

席上、石田政調会長は、公明党の強い主張を受け、無年金者対策として今国会に提出された年金受給資格の取得期間を25年から10年に短縮するための法案を紹介。実現すれば新たに約64万人が年金を受給することができると強調し、「将来の無年金者を大幅に減らすことにつながる。景気の好循環を家計に届けていく」と述べた。

また、先月11日に成立した2016年度第2次補正予算には、駅のバリアフリー化やホームドアの設置など地域密着型のインフラ整備に予算が計上されたと強調。東京メトロの青山一丁目駅(東京都港区)で8月に起きた視覚障がい者の転落事故に触れ、「一日も早く、ホームドアの設置に取り組みたい」と述べた。さらに、水道管の耐震化対策にも予算が計上されたことを紹介した。

これに先立ち、西本支部長が議会報告を行い、党員の大髙智子さんが活動報告した。

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