eホーム転落防止策を
- 2016.11.14
- 生活/生活情報
公明新聞:2016年11月13日(日)付
各種団体から要望聞く
党福岡県本部
公明党福岡県本部(濵地雅一代表=衆院議員)は12日、福岡市内で政策要望懇談会を開き、各種団体から要望を受けた。濵地県代表、遠山清彦衆院議員、県議、市議らが出席した。
このうち、福岡市身体障害者福祉協会の中原義隆会長らは、公共交通機関の利便性向上に関し、「車いすの利用者や体にまひがある人のためにリフト付きバスの導入を」と訴えた。
さらに、視覚障がい者が駅のホームから転落する事故が相次いでいる現状を指摘し、転落を防止するホームドア設置などの安全対策を求めた。
濵地県代表は、公明党がホームドアの整備を進めてきた経緯を述べ、「今後も皆さんの意見を政策に反映していく」と語った。