e格差のない社会築く

  • 2016.11.14
  • 生活/生活情報

公明新聞:2016年11月13日(日)付



公明は庶民、地方の味方
佐藤(英)氏の会合で太田議長



公明党の太田昭宏全国議員団会議議長は12日、札幌市内で行われた佐藤英道衆院議員の「語る会」に出席し、あいさつした。

太田議長は、先月末公表の総務省調査で子どもの相対的貧困率(平均的な所得の半分を下回る世帯で暮らしている18歳未満の子どもの割合)が初めて減少に転じたことに関して、「連立政権の中で公明党が庶民や地方の味方になって、子育て世帯や中小企業などの支援に取り組み、格差が改善されてきた結果だ」と力説した。

また太田議長は、年金受給資格の取得期間短縮や、給付型奨学金の創設決定に向けて、党が全力を挙げてきたことを紹介し、「力強い経済の下、格差のない社会を築く」と述べた。

佐藤氏は「地方の活性化をめざし、高速交通網の整備促進などに全力で取り組む」と抱負を語った。

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