e安心・安全 希望の東京へ
- 2016.11.17
- エンターテイメント/告知
公明新聞:2016年11月17日(木)付
品川区 定数4
伊藤こういち 現
2017東京都議選
信条は「政治とは、人の命を守ること」――。児童センターの副館長や指導員を19年間務めた経験に基づく政策が持ち味だ。
不慮の事故から子どもの命を守るため、「チャイルドビジョン」(幼児視界体験眼鏡)や、身近な危険を3D動画で体験できる学習ソフトの普及を促進。都議会での「子どもの目線」に立ったこん身の訴えに、当時の都知事も「現場から来た人は言うことが違う」と驚嘆した。
障がいがある子どもを持つ一人の母親の切実な思いを受け、災害時などに障がい者らが緊急連絡先や必要な支援内容を周囲に伝えるヘルプカードを実現。今や全国で導入が広がっている。
「数秒でも早く地震が来ると分かれば助かる命がある」。阪神・淡路大震災の被災地での活動を原点に、都立学校・病院や、品川区内の全小・中学校などへ「緊急地震速報」を設置。倒壊した電柱が道路をふさぎ、救命活動に支障が出た被災地・神戸の惨状を教訓に、都内の無電柱化を強く推し進める。
党都本部労働局長、同品川総支部長。都議会経済・港湾委員会副委員長。都議3期。関東短期大学卒。防災士。55歳。