e都議会公明党 語れる実績(5)完

  • 2016.11.21
  • エンターテイメント/情報
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公明新聞:2016年11月19日(土)付



防災、ムダ削減



冊子「東京防災」


都内全世帯に配布 帰宅困難者対策もリード

首都直下地震などの大規模災害に備えるため、東京都は発災時の対処方法などをまとめた防災ブック「東京防災」を都内全世帯に配布しています。都議会公明党が強力に推進してきたもので、視覚障がい者向けの音声コード付き防災ブックの導入も実現しました。

冊子はB6判。発災から避難、生活再建の過程ですべきことをイラスト入りで紹介。食料備蓄や避難訓練などの取り組みや、避難所などを示した地域別防災マップも添付しています。

また、最大490万人と想定される帰宅困難者に備え、全国初となる「帰宅困難者対策条例」の制定も公明党がリード。東日本大震災の教訓を踏まえ、混乱を避けるための一斉帰宅抑制や企業に最低3日分の食料備蓄などを促しています。


新公会計制度


都財政を見える化 隠れ借金解消など効果

財政運営の効率化と透明性を図り、税金のムダ遣いを削減するため、東京都は民間企業の会計手法に準じた「新公会計制度」を全国で初めて導入しました。

都議会公明党が行財政改革の重要なカギとして導入を主導。これにより、財政が「見える化」され、資産や負債の実態を正確に把握できるようになりました。例えば、約1兆円の"隠れ借金"(減債基金の積立不足など将来的な財政負担)が明らかになり、直ちに2007年度末までに解消。都財政を大きく改善することができました。

また、新公会計制度などを活用して、毎年の予算編成の際に不要不急な事業を見直し、再構築する「事業評価」も推進。06年度からの10年間で、4800億円の新たな財源を確保しました。

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