e鹿児島から拡大の波
- 2016.11.24
- 情勢/社会
公明新聞：2016年11月24日（木）付
高瀬さんも参加し 7000回目の街頭演説
党県女性局
公明党鹿児島県本部女性局（新福愛子局長＝姶良市議）は23日、薩摩川内市内で7000回目の記念街頭演説会を開催した。これには、高瀬弘美党女性委員会副委員長（参院議員）が駆け付けたほか、県本部女性局の議員、党員らが参加した。
議員空白区の党員も率先してマイク
「女性の力で党勢拡大を」との思いから、同女性局は2004年2月から街頭演説を開始。年々街頭演説に参加する党員も増え、1年間の実施回数は1000回を超えるまでに。「地元の党勢拡大は自分が先頭に立つ」と、公明党議員がいない"空白区"でも率先してマイクを握る党員らの奮闘もあり、街頭演説会は離島を含む県内全市町村で行われている。
今回の演説会は11月の児童虐待防止月間にちなみ、オレンジリボン街頭演説会として開催。高瀬さんは、児童相談所（児相）への虐待相談件数が増加していることを受け、公明党が推進し、児相に児童心理司などの配置が義務付けられたことを紹介。「子どもの命を守る政策づくりに全力を尽くす」と強調した。
新福局長は「"南の国"から全国に元気を送ります」と決意を語った。
