e青年委員会の3つのワーキングチームが新出発
- 2016.12.01
- 情勢/解説
公明新聞:2016年12月1日(木)付
充実の体制で若者を支援
現場に即した公明らしい政策立案 (青年政策)
将来を見据え、党理解の輪 広げる (団体渉外)
若い人が興味を持てる企画づくり (広報企画)
支局長 皆さん、準備はいいですか? 公明党青年委員会(樋口尚也委員長=衆院議員)にある三つのワーキングチーム(WT)が先ごろ、新体制で出発しました。そこで、京子さんと一平君に、それぞれのWTについて取材をしてきてもらった結果を報告してもらいます。さらに今回は、助っ人として新人の太郎君にも手伝ってもらいました。報告の前に、太郎君から一言お願いします。
太郎 初めまして。太郎と申します。モットーは「継続は力なり」です。よろしくお願いします!
一平 こちらこそ、よろしく! WTは「青年政策」「団体渉外」「広報企画」の三つですね。
支局長 そうです。では早速、「青年政策」WTについて、京子さんから報告をお願いできますか?
京子 はい。「青年政策」WTは、伊佐進一座長と中野洋昌事務局長(ともに衆院議員)、杉久武事務局次長(参院議員)の体制になったわ。国会議員3人でスクラムを組んで、青年に光を当て、活力ある日本社会の実現に向けた政策立案に取り組んでいるの。
「青年政策」WTはこれまで、全国から寄せられた青年の声を党青年委員会の提言に盛り込むなど、政策立案をリードしてきたのよ。今後は、10年、20年先の日本がどうあるべきかについて、青年の視点から党青年委員会のビジョンを作成し、政策立案を進めることとしています。
伊佐座長は、「国会議員、地方議員が全国の青年の声を受け止めて、現場に即した公明党らしい政策を作っていきたい」と意気込んでいるわ。
一平 僕は、「団体渉外」WTについて。国重徹座長(衆院議員)と河野義博事務局長、三浦信祐事務局次長(ともに参院議員)の体制でスタートしたんだ。党青年委員会の"顔"として、さまざまな分野の人たちと交流を重ねながら信頼関係を築き、党理解の輪を広げるために活動しているよ。
京子 信頼関係を築くのは、一朝一夕ではできないわよね。
一平 そうなんだ。だから、国重座長は「将来を見据えた長期的な視点で、米国をはじめとする各国大使館や国内外の青年団体、経済団体などとも積極的に交流を行い、青年層を中心とする互いの絆を着実に深めていきたい」とし、各種団体との意見交換会や懇親会などを開いていくことにしているんだ。
支局長 「広報企画」WTは、太郎君から報告してもらえますか?
太郎 分かりました。濱村進座長(衆院議員)と矢倉克夫事務局長、高瀬弘美事務局次長(ともに参院議員)の体制となり、運動を展開します。これまでも、街頭演説やニコニコ動画、ホームページなどを通じて、党青年委員会をアピールしてきました。また、若者の利用が多いSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を積極的に活用し、党の魅力を広く発信しています。
一平 新しい取り組みはあるのかい?
太郎 濱村座長は「若者に興味を持ってもらえるような新しい試みに挑戦したい」と語っていました。例えば、党青年委員会所属の国会議員が、自治体の実施する施策やイベントなどを実際に体験する"体験型広報企画"などを考えています。「新たな発想で、より良い企画を実施していきたい」と決意に燃えています。
支局長 3人とも、よく調べてくれました。党青年委員会は、充実した体制になっていますね。各WTとも若者の視点で頑張ってほしいですね!