e被災地報道 復興支援の力に

  • 2016.12.05
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2016年12月5日(月)付



宮城で愛読者大会
魚住推進委員長が力説



公明党宮城県本部(庄子賢一代表=県議)は4日、仙台市で「公明新聞愛読者大会」を開催した。これには、魚住裕一郎党機関紙推進委員長(参院議員)、同県本部の議員や党員の代表が出席した。

魚住氏は、本紙読者や拡大に先駆する党員ら参加者に謝意を表明。その上で、東日本大震災で被災しながらも懸命に購読を推進してきた同県本部の奮闘に対し、「震災を乗り越え推進していただいた1部1部には、大きな重みがある」と健闘をたたえた。

続いて魚住氏は、公明新聞の役割について「現場の課題を発掘し、政治全体をリードしている」と強調。「3.11の被災地報道を粘り強く続け、復興支援の大きな力となっている」とし、今後も復興加速に全力で取り組むと述べた。

今月から始まった「機関紙拡大運動 集中期間」の取り組みについて、「宮城から新聞推進の大波を起こし、党勢拡大に大きな弾みをつけよう」と呼び掛けた。

大会では、菊地昭一・県推進委員長(仙台市議)があいさつし、今年、有権者比や人口比で「1%」を達成した支部や新聞拡大に奮闘した党員を表彰。党員の大壁由機さん(石巻東支部)、大沼洋子さん(太白西支部)が活動報告した。


地域貢献で信頼築く


魚住氏 奮闘する党員宅を訪問 仙台市

公明党の魚住裕一郎機関紙推進委員長(参院議員)は4日、地域貢献活動で近隣に信頼を広げながら、機関紙拡大にも取り組む仙台市の党員宅を訪問し、懇談した。

宮城野西支部の鈴木春夫さんは、30年以上、地域の防犯パトロールに奮闘。今年10月、長年の活動が評価され、市防犯協会連合会から表彰を受けた。

「公明党が大好きです」と語る春夫さんは、地域で地道に信頼を築き、党理解の輪を広げてきたことを魚住氏に報告。魚住氏は「長年の党勢拡大に感謝します」と話し、激励した。

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