e女性の政治参画促す
- 2016.12.12
- 情勢/社会
公明新聞:2016年12月10日(土)付
公明など3党 推進法案を提出
自民、公明、日本維新の会の3党は9日、国政や地方議会の選挙で女性の政治参加を促し、男女の候補者数をできる限り均等にするよう政党に求める「政治分野における男女共同参画推進法案」を衆院に提出した。公明党の高木美智代、中野洋昌両衆院議員が参加した。
同法案は、国や自治体の政策の立案や決定で多様な意見を反映させるため、政治分野における男女共同参画を推進することが目的。
国や自治体に対しては、政治分野での男女共同参画の推進に関する施策の策定、実施に努めるよう求めている。
これに先立ち自民、公明の与党両党は、衆院第2議員会館で政策責任者会議を開き、同法案を了承した。