e阪神・淡路大震災 被災地議員の任期延長解消法案提出

  • 2016.12.13
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年12月13日(火)付



公明など3党



自民、公明の与党両党と日本維新の会は12日、阪神・淡路大震災の一部被災自治体で、特例で延長した議員や首長の任期を元に戻すための法案を、衆院に提出した。公明党から赤羽一嘉、濱村進、中野洋昌の各氏が出席した。

1995年4月の統一地方選では、1月に同震災が発生したため、被災自治体では議員・首長の任期と選挙を6月に延期。99年の統一選で選挙は4月に戻ったが、兵庫県、神戸市、西宮市などでは選挙は4月に実施しても、新議員の任期開始まで約2カ月の空白が生じていた。

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