e復興へ持ち味生かす

  • 2016.12.20
  • 生活/生活情報

公明新聞:2016年12月20日(火)付



福島・葛尾村で意見交換
高木、長沢副大臣



高木陽介経済産業副大臣(原子力災害現地対策本部長)と長沢広明復興副大臣(ともに公明党)は19日、東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示が、帰還困難区域を除いて解除された福島県葛尾村の「かつらおサークルミーティング」の初会合に出席した。

同会合は、葛尾村ならではの復興へのビジョンを議論するために開かれた。席上、大学関係者などから、特産品のエゴマの6次産業化や村民と大学との交流に関する提案などが寄せられた。

高木副大臣は、村の"持ち味"を生かした地域振興に向けて「全力で取り組む」と述べ、長沢副大臣は「大学関係者の知恵も借り、引き続き支援していきたい」と語った。

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