e東京五輪へ施設充実

  • 2016.12.28
  • エンターテイメント/情報

公明新聞:2016年12月28日(水)付



トレセン訪れ選手激励
太田議長と、たちばな、大松両都議



公明党の太田昭宏全国議員団会議議長と、たちばな正剛(都議選予定候補=板橋区)、大松あきら(同=北区)の両都議は27日、東京都北区のナショナルトレーニングセンター(NTC)を訪れ、年末も練習に励む五輪メダリストらを激励。前センター長で日本レスリング協会の福田富昭会長、日本オリンピック委員会の笠原健司強化部長代理と2020年の東京五輪・パラリンピックを見据えた施設の充実策などについて意見交換した。

福田会長は、NTCの開設と拡充に公明党が尽力したことに感謝を述べ、「選手にとって使いやすい環境になった」と強調。笠原部長代理は、東京五輪で選手は試合直前までNTCで調整することが見込まれるとし、「会場まで渋滞に巻き込まれずに到着できるよう、期間中は特別な対応を検討してほしい」と要望した。

この日は高校女子レスリングのトップ選手による合宿も行われ、太田議長は「しっかり練習して見事な成績を上げてほしい」とエールを送った。

このほか一行は、NTCの隣接地に19年度完成予定の障がい者選手も利用可能な施設の建設予定地も視察した。

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