e防疫対策に万全

  • 2016.12.28
  • 情勢/社会

公明新聞:2016年12月28日(水)付



県庁で矢倉氏



矢倉克夫農林水産大臣政務官(公明党)は27日夕、熊本県庁を訪れ蒲島郁夫知事らと今後の対応を協議した。

県によると、養鶏場の半径3キロ圏内を移動制限区域、同10キロ圏内を搬出制限区域に設定、搬出制限区域内には25農場がある。蒲島知事は「監視体制の強化や、風評被害の防止をめざすとともに、発生地やその周辺の防疫体制を徹底して終息に万全を期したい」と述べた。

矢倉政務官は「県と国が密に連携を取りながら原因究明に努め、ウイルスをしっかりと封じ込めていけるよう全力を尽くす」と語った。

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