e軍縮で日本が存在感を
- 2017.01.16
- 情勢/社会
公明新聞:2017年1月14日(土)付
山口代表 高見沢大使と懇談
公明党の山口那津男代表は13日、参院議員会館で、昨年12月に軍縮会議日本政府代表部大使に就任した高見沢将林氏の表敬を受け、懇談した。浜田昌良党外交部会長(参院議員)が同席した。
山口代表は、大使就任に祝意を述べた上で、高見沢氏が防衛、安全保障分野に精通していることを踏まえ、「国際社会で日本の存在感が出るよう、既成の枠にとらわれずに、これまでの知識、経験を生かして頑張ってほしい」と激励した。
高見沢大使は、核軍縮のほかにも、多くの重要テーマがあるとし「幅広い意見を聞きながら進めていきたい」と強調。「受け身ではなく、日本がイニシアチブを発揮し提案していけるようにしたい」と述べた。