e見通しいい政治つくる
- 2017.01.16
- 情勢/社会
公明新聞:2017年1月14日(土)付
兵庫の新春年賀会で
山口代表
公明党の山口那津男代表は13日、神戸市内で開かれた党兵庫県本部(赤羽一嘉代表=衆院議員)の新春年賀会に出席しあいさつした。公明党からは赤羽県代表や中野洋昌、濱村進の両衆院議員、山本香苗、伊藤孝江、杉久武、熊野正士の各参院議員が出席。各界からの多数の来賓を代表し、井戸敏三県知事、久元喜造神戸市長らがあいさつした。
山口代表は、主要国の政治が不透明さを増している現状に触れ、「だからこそ政治には安定と先手先手で見通しをつくり出す積極性が必要だ」と、自公政権による安定した政権運営を継続する重要性を強調した。
また山口代表は、企業収益などの市場メカニズムと、政府による再分配機能の双方を組み合わせて「成長と分配の好循環」を実現していくことが大事だと強調。自公政権の成果として、史上初めて全都道府県で有効求人倍率が1倍を超えたことや、約64万人の無年金者が救済されることなどを挙げ、「中小企業が賃金を上げやすい環境を整えたい」と述べた。
赤羽県代表は、「魅力があり、働きがいがあり、住んでみたい県の建設へ、一丸となり闘っていく」と決意を述べた。