e青年議員の取り組みから
- 2017.01.26
- エンターテイメント/情報
公明新聞:2017年1月26日(木)付
SNSを活用し党勢拡大!
スマートフォン(スマホ)の普及などにより、LINE(ライン)やフェイスブック、ツイッターなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が、若者の間で浸透しています。公明党青年委員会(樋口尚也委員長=衆院議員)は、さらなる党勢拡大に向けて、SNSを活用した情報発信を強化しています。代表的な青年議員の取り組みを紹介します。
生活に役立つ情報も発信
横浜市 竹野内 猛 議員
私は新人議員として、主にフェイスブックやLINEを活用した情報発信に取り組んでいます。きっかけは、2015年に初当選して地域を回る中で、多くの人から「議員は普段、何をしているか分からない」との声をいただいたことでした。
投稿する内容は、駅前での街頭演説や地域行事への出席報告、カーブミラー取り付けなどの地域実績で、日常の議員活動に関することです。事実の報告だけでなく、私自身の思いや感想などを入れることで、「自分らしい内容」にすることも心掛けています。
その上で、地元の警察から配信される「オレオレ詐欺情報」など、市民生活に役立つ情報もSNSを通じて広く発信しています。
党勢拡大に向け、若者との一対一の対話を進めるとともに、SNSによる発信を強化していきます。
写真を多く載せアピール
京都・向日市 冨安 輝雄 議員
「一人でも多くの人に政治を身近に感じてほしい」との思いから、フェイスブックやLINEで、日常の議員活動や、身の回りの出来事を投稿しています。写真を数多く載せることでアピール、目を引くような中身を心掛けています。
また党京都府本部が2014年に行った、SNSを積極的に活用している議員を表彰するコンテストでは、思いがけなく最優秀賞に選ばれました。私の投稿を見た人から「いつも見てるよ。頑張ってね!」と最近も声を掛けられました。
また同年には、同府本部青年局のフェイスブックのページ開設にも携わり、今でも管理・運営を任されています。同ページには約2000の「いいね!」をいただき、多くの人に見てもらっていると実感しています。青年議員らしく、発信力向上へ先頭に立って取り組みます。
短い文章で親しみやすく
山口・下関市 前東 直樹 議員
初めて18歳選挙権が導入された昨年7月の参院選をきっかけに、若い人の利用が多いSNSによる情報発信を実践しています。特に、投稿で文字数に制限があるツイッターを活用し、多くの人に対して、短い文章で気軽に読んでもらえるよう工夫をしています。
投稿する際に私が心掛けているのは、一つの文章の中に事実と現状の課題、公明党の取り組みなど役立つ情報をコンパクトにまとめて書き込むことです。こうした地道な活動を続けることで、地域の身近な人だけでなく、政治課題に関心を持つ全国の人などにも、自分の投稿を見ていただいています。
若い人に政治を身近に感じてもらうためには、SNSが重要なツール(道具)であると確信しています。若い層への支持拡大に向け、青年議員の私が全力で闘っていきます。