e北九州断固完勝を
- 2017.01.30
- 情勢/社会
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公明新聞：2017年1月28日（土）付
市議選あす29日（日）投票
連携の力で政治を前に
山口代表 戸畑、小倉北・南区で必勝訴え
公明党の山口那津男代表は27日、あす29日に投票日を迎える北九州市議選（総定数57）の応援に駆け付け、同市戸畑区、小倉北区、小倉南区の3カ所で開かれた街頭演説会で、公明党への絶大な支援を呼び掛けた。
山口代表は連立政権の成果について、「この4年余りで、企業の収益を伸ばし、雇用を増やして、賃金を上げてきた」と強調。高校生や大学生の就職率が過去最高水準を記録したことなどを紹介した上で、「これからも中小企業が賃金や時給を上げられるように、税制や予算で応援をしていく」と述べた。
また山口代表は、無年金者対策や給付型奨学金の創設など、2017年度予算案に盛り込まれた公明党の成果を紹介。同市でも、市議団の推進によって独自の奨学金制度が導入されたことに言及し、「国と県・市が連携して、皆さんのもとに希望がゆきわたるようにするのが公明党の仕事だ」と力説した。
山口代表はさらに、「公明党の13候補が勝利すれば、北九州市は全国の政令市の中でトップクラスの議席占有率になり、ネットワークの強みをさらに発揮できる」と述べ、「皆さんの力で勝たせてください」と訴えた。
各演説会では、戸畑区（定数4）のおかもと義之、小倉北区（定数11）のまつおか裕一郎、ふじかわ厚子、きばたひろのぶ、小倉南区（定数12）の渡辺しゅういち、かねこ秀一、きのした幸子の各公明候補が必勝の決意を訴えた。
