e訪日クルーズの拠点へ

  • 2017.01.30
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年1月30日(月)付



改良計画進む清水港視察
静岡市で石井国交相



石井啓一国土交通相(公明党)は29日、静岡市を訪れ、立体化事業やトンネル工事が進む国道1号静清バイパスおよび国道150号静岡バイパス、大型クルーズ船の受け入れ環境の整備をめざす清水港などを視察した。公明党の大口善徳国会対策委員長、前林孝一良、高田好浩、盛月寿美の各県議、静岡市議6人らが同行した。

このうち、清水港・日の出地区では、大型クルーズ船の拠点港湾をめざして既存岸壁の改良などに取り組む県の計画について、職員から説明を受けた。

石井国交相は、国交省として「訪日クルーズ500万人時代」へ向けた国際クルーズ拠点の整備を進めていく計画を示し、「(寄港の際に)海上から富士山を仰ぐことができる静岡県はポテンシャル(潜在力)が高い」と評価した。

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