e参院の独自性を発揮

  • 2017.02.27
  • 政治/国会

公明新聞:2017年2月25日(土)付



改革協で 西田氏 行政監視の強化など主張



参院の各会派でつくる参院改革協議会の2回目の会合が24日、国会内で開かれ、公明党の西田実仁参院幹事長は、参院の独自性をさらに生かすための改革として行政監視機能を強化していく必要性を指摘した。

会合後、西田氏は記者団に対し、今後の同協議会では、まず参院のあり方について議論をしていくと説明。

参院改革の方向性については、「決算審議の充実や参院独自の審議機関である調査会の活性化、議員外交の推進など任期が長く、解散がない参院の特徴を生かした改革を進めたい」と述べた。

同協議会は今後、3月17日までに各党が考える改革のテーマを提示し、同31日に次回会合を開催する予定。

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