e幼少期の教育がカギ

  • 2017.03.02
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年3月2日(木)付



児童発達支援で意見交換
党推進本部と事業者



公明党の次世代育成支援推進本部(山本香苗本部長=参院議員)は2月28日、首都圏・関西圏で発達障がい児向けの教育事業を展開する株式会社LITALICOの本社(東京都目黒区)を訪れ、長谷川敦弥社長らと意見交換した。山本本部長、斉藤やすひろ都議(都議選予定候補=目黒区)らが参加した。

同社は、子どもの特性や成長に合わせて指導計画を作成し、個別に教育サービスを提供している。生徒数は8085人(昨年12月)。未就学児教室の一部は、児童福祉法に基づく児童発達支援事業を担い、国と自治体からの助成によって自己負担1割で利用できる。

意見交換で長谷川社長は、幼少期における早期支援の重要性を指摘。「訪問型の要望も強い」として、児童発達支援事業の対象拡大を提案した。山本本部長らは「後押ししていきたい」と語った。

月別アーカイブ

iこのページの先頭へ