e障がい者の情報活用、推進法が必要

  • 2017.03.10
  • 情勢/社会

公明新聞:2017年3月10日(金)付



党委員会で石川教授



公明党障がい者福祉委員会(高木美智代委員長=衆院議員)は9日、衆院第2議員会館で会合を開き、石川准静岡県立大学教授から、誰でも必要とする情報に簡単にたどり着け、活用できる「情報アクセシビリティ」の実現に向けた課題について講演を聞いた。

席上、石川教授は日本で障がい者福祉の充実が進む一方、情報アクセシビリティの視点が不足している点を指摘。米国や欧州連合(EU)の先進事例などを紹介しながら、「日本でも政策を推進するための根拠となる法整備が必要だ」と訴えた。

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